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昨日(一昨日?)は久しぶりのチュートリアルでした。
今のインタヴュー文字化状況を伝え、見せますねって言ったら、インタヴューの相手を先生が個人的に知っているから倫理上の問題でそのものを見ることは出来ないのだそうです。またインタヴュー対象者の名前も論文には書かないことになるみたいです。中間報告書には一切書きませんでした。
イギリスの倫理概念は日本のそれとは比べ物にならないような気がします。

修士論文を書く時も倫理規定の観点からケースは一切使えないし、いろいろ面倒な手続きがあるため、リサーチ対象者はカウンセラーにしたのを覚えています。

これからこのような気付きも多くなっていくのでしょうね、きっと…