カテゴリ:
UEAに入って1年目。
それも始まったばかりの頃。
日本人をはじめとして留学生たちは第二外国語としての英語の授業を受ける話をしていたり、クラス分けするからっていうメールが来たり…
で、英語が中学校、高等学校で赤点ギリギリだった私としては、英語の授業を受けた方が良いかなって思って、担当教員のところにいきました。
クラス分け試験の日は私が授業があって受けれないと話すと、試験問題をくれました。
アカデミックライティングで文章を書くこと
という問題でした。
それを片手にDiploma(私が受けていたコース)に行きました。
そこにはブライアンが…
で、ブライアンに
「アカデミックライティングって?」
って聞いたら、
「スラングを使わないこと」
と言われたので、
「それなら出来る!」
と私。ブライアンも
「そう思う」
というので、その問題を破棄しました。

1年後…
ブライアンに
「このコースで学んだ英単語は?」
って聞かれたので
「Wanker ( くそ野郎)、asshole(くそったれ)」
と、答えました。
これはともに人を罵倒する時のひどい言葉。
ブライアンはとても上品なイギリス紳士。
私の言葉に「えっ」っていう表情をして…
それを見ていた私の友人は爆笑。

Brian Thorneは知らない人は分からないとは思うけど、実は私のカウンセリングの学派(Person-Centred Approch)ではイギリスどころか世界では知らない人はいない、違う学派の人もイギリスでカウンセリングをしている人は知らない人はいないと思います。
彼はメチャクチャ多分「偉い」人だと、正確に言えば今ほぼ引退しているので偉い人だったと思います。