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先週、3年生のゼミで本を買うことについて興味深い話がありました。
一人の学生は伊坂幸太郎さんの大ファン。
いつも伊坂幸太郎さんの本を買って読んでいます。
別の学生は古本を買って読んでいて…
伊坂ファンの学生は
「気に入った著者がいるのであれば、買って読まないと、料金は著者に入らない。お金が入らないと彼らは困る。だから僕は本を買って読む」
そして古本に関しては
「入り口としては良いと思うけど、その著者が気に入ったら、ちゃんと買って読むべきだと思う。それが著者に対する敬意」
とのこと。ちゃんとした彼の言葉は覚えてないけど、そのようなことを言っていました。
その通りだと思います。
本のお金のことだけでなく、色々なところでのお金の使い方の話になりました。
学生たちのお金に対する考え方も聞けてとても私にとっても有意義な時間になりました。
そして、ゼミの終わりに、彼オススメの伊坂幸太郎さんの本を購入いたしました。
 
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