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カテゴリ:脳と共感

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私のブログを読んだ友人から以下のようなメールが来ました。この友人は私の脳の先生です。
『スターン自身は共感という言葉をつかって理論構築をしていないので、あの描きかたは誤解をまねくかもしれません。私の伝え方の問題と思うのですが、すみません。訂正したほうがいいと思う場所を書きます。

「スターンの共感」の場所を→「フロイトを始めとする精神分析の無意識的の意図や情緒発達に関する理論」に直したほうがよいと思います。そして、現代で最もおもしろい精神分析の系譜にある学者がスターンということです。

結局、つきつめて考えたときに情緒発達や情緒のコントロールと共感ということがつながってくるということなのです。分析の中でも本をよんだ限りだと共感ということばを全面におしだしてるわけじゃないけど、共感について言っている人っていっぱいいるんですよね。
ただ、精神分析で共感という言葉をつかうときは、非常に難しい問題がでてくるため、(というよりよくわからない)共感という言葉の概念が広すぎるんだと思うんです。』

だそうです。すみません、私の勉強不足です。これから勉強いたします。M学院の院生に今度私のこの脳と共感を講義の中で発表して欲しいとリクエストを受けました。だからその日まで一生懸命勉強しなくてはなりません。


今日は博士課程の勉強はサボります。すっごく疲れていて、本当は午後は壁に行くのですが、行かずに帰宅し午後は昼寝をしてしまい、でも今もとろけるほど眠いので、寝ます。お休みなさい。

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とうとう脳と共感というカテゴリーを作ってしまいました。
短大の図書館でスターンなどの本があったため借りてきました。
また今読んでいる論文で引用してある論文探しも始めました。その内の一つは直に書いた人にメールを送ってみました。Frans de Waal博士です。下さると嬉しいのですが。

今読んでいる論文に人は真似をされる事が載っていました。真似る(mimic)ことによる他者に及ぼす作用が書いてあります。結構面白いのですが、私の頭の中でまだまとまっていません。もう少し読んでみます。

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