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カテゴリ:能管

のどかな時間

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今日は朝、偶然からのどかな時間を持ちました。

朝、大濠公園能楽堂へ。
先日の不思議な飲み会でお会いした小鼓の方が舞台に出るので...
でも彼が能楽堂に着くのは11時頃だって知ったのは、10時20分に能楽堂に着いてから。開演は10時半。

能楽堂楽屋口から公園まで歩いて行くと、おばあさまに声をかけられました。
何となく、その方とゆったりとした時間を過ごしました。
短い時間でしたが、楽しく会話。
黒門近くのマンションに住んでいらっしゃるようです。
毎日、公園に散歩に来るんですって。
大濠公園でまたお会いするかもですねってご挨拶して、その方とはお別れしました。
あっ、「さようなら」は言わなかった!

一旦能楽堂の中に入ったけど、着いたら電話下さる約束だったので、外に出て大濠公園の池を眺めていました。
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ぼーっとした時間を過ごしたのってどの位ぶりだろう?
鳩を眺めたり、何か訳の分からない行列を眺めたり。武者の格好している人や馬に乗っている人が行列を作って歩いていました。
そんな光景を眺めて、本当にぼーっとしていたら、「能楽堂に着きました」という電話に気付かず...
きっと私にとって大切な時間だったのだろうと思います。
 
で、その後は沢山の人がいる空間へ。
笛を教えている方にもご紹介して頂いて...でも祖母とは流派が違ったのです。
その方が、
「一噌流ではありませんが」
と言うと、小鼓の方が、
「流派より、お稽古を始める方が大切です」
だって。そうです。その通りです。でも大切な事があります。
「あまり怖くない先生が良いです。」
と最初から甘えた注文を!でも私が継続させるためには大切な事です。以前習った先生より、お若いし、格好良いから、少しは真面目にやるかしら?って不純な動機?
30分くらい楽屋口でおしゃべりして、舞台を見に行きました。昔、祖母や祖母の妹の発表会を見に行ったのを思い出しました。祖母の妹は華があったなって思い出しました。祖母の最後の発表会も思い出した。ちょっとだけ懐かしい気分になりました。小鼓の指を見ていて、昔祖母に言われた事を思い出したりもしていました。ちょっとだけゆっくり時間が流れる空間に身を置きました。

来週の日曜日もあるらしいが、今度は発表会ではなく、ちゃんとお金を払って観るのに行こうかなって思っています。

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タニタ食堂、塩麹、父の来福、97歳に振られる。
これが最近の私です。

タニタ食堂にハマった事は以前書いたと思います。
塩麹を作っていたのが出来上がり、これを使ってお料理したら美味しい。
近くのスーパーで買う鶏肉、味はおいしいって感じた事あまりなかったんだけど、塩麹につけて食すとすごく美味しいんです。
肉が柔らかくなり、味も重厚になって。
昨日は焼きそばに塩麹に浸けた豚肉を使ってみましたが、これがまた旨い。
タニタと塩麹で暫く体調管理します。
そうそう、母がハマっているのが、えのき茸をミキサーにかけ、煮て、冷凍させて使うもの。
これも美味しいのはお正月に帰った時に知っているので、まずはミキサーを注文しました。

父の来福は、楽しく終えました。
父とこんなに長い時間二人で過ごすのは久しぶりです。
特に沢山話しをした訳ではないけど、良い時間だったと思います。
父も楽しんでくれたのではないかしら?
夕飯は父の知り合いと一緒に室見っていう所にある料理屋で、白魚を食しました。
白魚の天ぷらがおいしかったよ。 
父の来福時に知り合った、父の仕事関係のおじさま。
そのおじさまのお宅に木曜日の夜いろいろな人が集って、 お食事会あるって話しが白魚を食しながら聞きました。
そのお客人の中に、能楽師が居るとの事。
私が能管をやっているのは以前ここに書いた事がありますが、福岡に来てから全くやっておらず、再開したい事の1つでした。
で、後日能楽師さんに能管の先生を紹介してもらえないかを父経由で聞いて貰いました。
そうしたら、木曜日の夜にいらっしゃいって事になり、行ってきました。しかも友人を巻き込んでしまった!
そのお宅に仕事終わって、美容院行って、その後行きました。
そうそう、美容院で
「最近白髪が見つかってショックなの」
って言ったら、美容師さんは私の頭を触って
「髪の毛を明るい色にしたくないでしょ。ダメになってきたら、染めるから。染めますねって言うから。」
との事。えっ、染めないっていう選択肢はないの?
少なくとも染めたいのとかって聞いてくれないの?
そして
「今日はパーマかけるから」
だそうです。これも選択肢はありませんでした。
でも結構こういう形の美容師さん、好きなんだなぁ〜

ともかく、そのお宅の家に行きました。
そこに居た能楽師さんは小鼓と謡の方でした。
小鼓の方が先生を紹介して下さる事を約束して下さいました。

ちょっと儀式的な堅苦しい事があり、それが終わってから、飲み会が!
多分平均年齢70歳くらいの飲み会です。
蔵本さん持参の日本酒や手作りの美味しいお食事を楽しみ、友人が来る時間だから失礼しますと辞そうとすると、
「お友達も呼んでらっしゃい!」
実はその方のお宅の前がワインのお店でそこで待ち合わせをしておりました。
で、何となくお言葉に甘え、その友人も呼び、結局12時まで飲んでおりました。
友人さん、巻き込んで失礼しました。
なにかの話しの流れて、私が独身、婚活中という事を話したら、そこにいらした97歳のとてもお元気なお爺さまが、
「僕も婚活中」
だそうです。で、私が、
「私はいかがでしょう?」
と言うと、
「30代が良い」
だそうです。残念。
でもその方とても97歳とは思えない、肌つや。
大学の前に住んでいらっしゃるようで、毎日我が大学の構内でお散歩しているんですって。
今度是非研究室にいらして下さいってお誘いしました。 

そもそもの目的であった能管の先生は紹介して頂けそうです。
あともしかしたら小鼓も習うかもです。
さっき父と話したら、
「出来る物は何でも練習なさい」
だそうです。大学や心理と全く違う世界の方とのお付き合い、新鮮な風が入る感じで好きです。

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能管の先生が退院なされ久しぶりのお稽古のはずでした。
が、10時半からのお稽古に起床が9時半ちかく困った
無理でした。
木曜日の夜は学生のレポートチェック(私は学生のレポートは全てコメントをつけて返却しています)していて寝たのが明け方の3時過ぎ寝る寝不足の為の結果でした。
先生に体調が悪いのでお休みしますとお電話しました。先生が
「貴女はお忙しすぎるから、身体休めた方が良いですよ」
と優しく言ってくださいました。
ありがとうございます。

でも…忙しいってどういう意味なのかな?私も時間がないなぁって思うけど、忙しすぎるって言われると分かりません。私って忙しすぎるのかな?

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留守電が入っていました。先生が入院してしまったそうで、しばらくお休みです。大事でないと良いですが…

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