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カテゴリ:読んだ本(英語)

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Client Issues in Counselling and Psychotherapyという本のご紹介です。

この本の編者二人は私が大好きな二人。
Janetは優しいイギリス人。
彼女は2011年の震災の時に、すぐにメールをくれて、いつでも彼女の家に避難しにおいでって言ってくれました。
Paulは、優しいイギリス人のお爺さん。
私は彼の書いた本が大好きです。
その二人が編者となって、カウンセリングで話されるであろういろいろな問題に焦点を当てて、具体的な事例と通してPCAを説明しています。
私には読みやすい本でした。
事例があるって面白いよね。 

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しばらくこのテーマ、続きます。
今日、朝の電車の中で読んでいて思い出しました。
この本は現象学研究の本。
で、思い出した(→2度目)
Diploma in counsellingにいた時に紹介された本でした。
クライアントは自身の研究者であるということ。
クライアントは自分を研究する研究者。
自分の現象を研究する人。

その観点で読むとこの本、また面白いです。
 

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いつだっけ、Barbaraが亡くなったのは...
私の大好きだったアメリカ人の臨床家、Barbaraの論文集が先日出版されました。
これが面白い。
Practicing Client-centered Therapy: Selected Writings of Barbara Temaner-brodley
Practicing Client-centered Therapy: Selected Writings of Barbara Temaner-brodley
この本の存在は先日送られてきた学会誌。
そこにEmpathic Understanding Response Processという言葉があり、それは彼女が言い始めたらしいって事が書いてあって、この本からの引用がバシバシあったのです。
で、早速Amazonで購入。
いろいろな事が今私の頭の中を巡っています。
受容についても章があった。
一致も。
面白かったのは、Rogers自身、感情に対しての共感的理解の表現は少ないってこと。
Rogersの発言でfeel, feels, feeling, feelingsという単語を使って、共感的な反応を示しているらしいが、そのクライアントの話しの内容はクライアントから見た事実、事柄、人々などなど...
まだ消化しきれてないけど、兎に角面白い。
もう少しはまって読みたいと思っています。

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研修会の関係で今本を読んでいます。
Effective Interviewing and Interrogation Techniques, Third Edition
Effective Interviewing and Interrogation Techniques, Third Edition

ここに書いてあった文。
これは 尋問に関する本ですが、多くの事は日常に関係があるように思います。
What is a lie?  What is truth?  The definitions can be blurred.  In the statement of a witness, truth does not necessarily represent what actually occurred.  It is a recollection of perception...
これは私たちの日常ですよね。
何が嘘か、何が真実か?その分かれ目ははっきりしていない。真実は、実際に生じたものを必ずしも表わしません。それは主観的知覚の記憶...
Rogersの論文にも「現実はひとつか」っていうのがあります。

現実、真実、嘘
違いってなんでしょうね。

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WAPCEPCの学会誌を読んでいておもしろそうって思った本があって注文していたら届きました。
Shouldn't I Be Feeling Better by Now?: Client Views of Therapy
Shouldn't I Be Feeling Better by Now?: Client Views of Therapy
クライアントのカウンセリング体験が中心に書かれています。
カウンセリングを受けたら良くならなければならないのか!
クライアントの声です。
でも英語だけどね。

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