地震から一ヶ月
東日本大震災から今日で1ヶ月が経ったそうです。3月11日はとても不思議な日でした。
もう二度とあのような不思議な日はいらないって思うけど。
家族と連絡がつかない不安。
いつもは簡単に移動ができるところへ、何時間もかけて行かなくてはいけなくなっていて。
人が民族大移動のように大勢歩いていて。
甲州街道で立体交差点で止まっていたら、男の人が何のためらいもなく、車専用の立体交差点を歩いていた事。
「休憩所あります。」
「トイレ貸します。」
と叫んでいる人。
何か温かい物を歩いている人に配っている人たち。
京王プラザホテルの1階にたくさんの椅子が置かれ、人でフロントの前が埋め尽くされていた事。
その日からテレビの映像が地震、津波、原発一色になった事。
御岳のグループをキャンセルした事。
時間の感覚がいつもと違う事。
電車が止まる不便さ。
コンビニの棚、スーパーの棚からたくさんの物が消えた事。
そして、今
桜が満開。
終わっているはずのD論が終わってない。