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カテゴリ:コミュニケーション

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昨夜のロジャーズ選集を読む会で、促進的な環境ということが話題になりました。
エンカウンターグループにおける促進的な環境
個人カウンセリングにおける促進的な環境
大学教育における促進的な環境
カウンセラートレーニングにおける促進的な環境
家庭における促進的な環境
って全て同じ「促進的な環境」だけど、中身が違うと思う。

何を促進するかfacilitativeかによっても違うだろうし、
そこにいる人との関係性でも違うだろうし、
その関係の長さでも違うだろうし
そこ関係に関係している人の人間関係でも違うだろうし

って考えると面白い。
そしてそれぞれ私が関わっている関係性でいかに私が促進的に関われるかを考えるには、そこにあるものの性質をきちんと捉える必要があると思う。

facilitative personになれたら良いな。

 

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それは、「受容の大切さ」です。
私は営業の人に全く「聞いて貰った」って感じなかった。
私の話しを「受け止めた」って感じなかった。
彼は、私の話しを「否定」し、「拒否」したって感じた。
だから
「こいつにはもう話したくない」
って思った。

もしきちんと話しを聞いて貰えているって感じたら、そしてその後に彼が自分の意見を言ったら、
「そうなんだ」
って思ったかもしれない。
でも
「あんたは自分の売りたい物がベストだって私に思わせたいのね」
って思ってしまった。
営業さんは私の情報を知りたかったって言った。
でも修正しながらだと、聞いて貰っている感じは全くしなかった。

これってすごく面白い経験。
営業の人もカウンセリングマインドを勉強したら良いのにね。
 
明日もどこかにある物を見に行こうかしら?

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午前中、とある物を見に、とある場所へ。
そこの営業の人の話し方がすごい。
私の希望を聞くんだけど、全て否定で返される...感じがした。
ダンダンとムカついて来た。
とある物を見せて貰う前に、私はキレた。
「私はここに貴方に説教されるために来たのではありません。帰ります。」
と言って、私の情報を書いた紙をもぎ取り、そこから退散しました。
営業さんは私をおっかけて来ました。(そうりゃーそうだろうなぁー)
で、その後も少々コミュニケーションを。
彼曰く、
「お客様とコミュニケーションを取りたくて色々情報を集めようと」
(彼は情報を集めようとしてたんだって、ここで初めて知りました。彼は自分が売りたい物に合うように私の思考を矯正している感じに感じていました。)
「それは失敗でしたね。コミュニケーションは取れませんでしたね」
「私が悪いんでしょうか?」
「貴方は営業、私は客。例え私がひどい客でもこの関係の中では貴方が悪いです。」
(この時、「関係性」って言いそうになってダメだって思って、「関係」って言葉を使いました。だって「関係性」って使うとねぇ〜なんか、先生だよね。)
一生懸命な営業さんに対して、ダンダン教員モードが...
それはいけないと思い、また質の悪い客モードへ。
でも質が悪い客モードにはなりきれませんでした。
一生懸命だし、彼の必死さが伝わって来て...
 
コミュニケーションをとるって、自分の欲しい情報がないとできない物ではなく、相手が出した情報からコミュニケーションをとるのが大切だって今日の経験から思いました。
そして彼は情報収集のつもりだった。でも受け手の私は私の思考を矯正されている感じがした。これも面白い経験です。
カウンセリングもカウンセラーが欲しい情報を得てのコミュニケーションではなく、クライアントが出した情報からコミュニケーションを取るのが大切なんだろうなぁ。
あるいは、カウンセラーの対応がクライアントが思考を矯正されている感じる事もあるんだろうなぁ。

営業さんとのトーク。
これから趣味になるかも!

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