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カテゴリ:論文(英語)

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Looking both ways.っていう論文、面白いです。
Psychotherapy Researchの学会誌が25周年ということで、過去25年とこれからのサイコセラピーの研究について書かれています。
25年の研究を振り返って書かれているところも面白いけど、私が特に興味を持ったのは、研究のこれからのところです。
Theory-building researchとProduct-testing reserch。
このような観点で研究を考えた事がなかったので、興味深いと思ったし、学生の論文指導にも役立つ考え方だなって思いました。
現在、この論文は読みっぱなしになっているので、少々これから整理しようと思います。
 

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今、英語の論文ですが、「Asperger Syndrom in the bedroom」(by Maxine Aston)というのを読んでいます。アスペルガーを持つ人をパートナーとの性的な交わりについての話しです。
学会誌名はSexual and Relationship Therapyです。
アスペルガーの人の特徴から来るパートナーとの関わりの難しさや、そこから生じるパートナーの思いや状態などが丁寧に書かれた読み易い論文です。
まだ読みかけですが、最後まで読む予定です。(当たり前か!)
この著者は、このエリアで幾つか本も出していたので、ちょっと読んでみようかとも思っています。
日本では発達障害の人の性的な側面を書いた論文てあるのかしらと興味も沸いていますが、何となくないような気がしています。
 
って事で、また読み終わって、気が向いたら読後感想を書きますね。 

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